Netflix「地獄に堕ちるわよ」感想文

Netflix「地獄に堕ちるわよ」感想文
細木数子をテレビで見ていたのは、子供のころだ。
あの独特の存在感と、強烈な話し方。
子供心に「怖い人だな」と思いながら、なんとなく目が離せなかった記憶がある。
そのドラマの主演が戸田恵梨香だと知って、迷わず観ることにした。
戸田恵梨香が大好きで、主演と聞いたときからもう決めていた。
配信開始は2026年4月27日。観はじめたら、気づいたら夜が深くなっていた。
すっごくお腹が空いてしまって、一平ちゃんとビールをかました。最高。
印象に残ったこと
戸田恵梨香の憑依
メイクがすごかった。仕草がすごかった。声のトーンもすごかった。
「演じている」感じがしなかった。あの細木数子が、そこにいた。
憑依という言葉がこんなにぴったりくる演技を、久しぶりに見た。
こんな壮絶な人生だったのか
どこまで脚色されているのか知らないけれど、
細木数子の人生が、こんなに壮絶だったとは知らなかった。
テレビでしか見ていなかった人が、画面の外でどんな人生を歩んでいたか。
ドラマを通じてはじめて知った。「知らなかった」という気持ちを、何度か思った。
音楽と没入感、あと笑い
映像だけじゃなく音楽もよかった。引きずり込まれる感じがずっと続いた。
怖すぎて変な笑いが出た場面もある。親子丼のくだりは声に出た。一人で変なテンションになっていた。
占いのこと
このドラマを見て、占いについて改めて考えた。
心が救われる人もいれば、傷つく人もいると思う。
昔宗教に誘われたときに「私は自分自身を信じているから、他の何かを信じる必要はないんだ」と断ったことがある。占いと宗教は似ている。
私自身の解釈はシンプルで、占いは「誰にでも当てはまることを言葉巧みに伝えているもの」だと思っていて。だから自分にとって良いことだけ拾って、ひとときのエンタメとして楽しんでいる。
ここしばらくは、WEBで毎週更新されるしいたけ占いがおもしろい。あの独特の言葉選びと世界観が、なんとなく好き。
この作品をみて、六星占術をGeminiにやらせてみたら当たってると思わせる巧みな文章が返ってきた。これは統計学だっけ。
見終えた後に残ったもの
怖くて、かっこよくて、悲しい、「すごい人生」という感想。
戸田恵梨香の演技観たさに契約したNetflixだったけれど、見てよかった。
自分の人生がドラマになるって、面白いだろうな。ちょっとだけ、羨ましい。




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